>>131
量子コンピュータがもつ数学的優位性というのは
古典的コンピュータが回避できない情報を運搬し情報を記憶し
情報が成立するために情報と情報を確実に区別したり情報を劣化させない部分である、
量子的効果があるから量子コンピュータと呼ぶならすでにいまのインテル製CPUは
量子コンピュータになってしまう。
また、古典的コンピュータはチューリングマシンであるかぎり手順(プログラム)を記憶し
記憶を格納読み出しを繰り返すことと、途中に計算原理を挟んで情報処理することである。

量子コンピュータが【絶対的優位】をもつのはその古典的原理で性能が伸びない部分である
記憶(メモリ、ストレージ)、格納(出力)、読み出し(入力)という部分が存在しなくても
計算が可能であるからである。
この絶対的優位を浪費して機能する似非量子コンピュータは、古典的コンピュータがもつ
性能を伸ばせない原理に縛られる、つまり記憶や入出力という量子論的ではなく相対論的な
光速不変、光速の絶対性という法則原理からは抜け出せない、量子通信では量子テレポートしても
情報を遠隔地にデータを送れるわけではく、そこには相対論の足かせで伝達は光速が限界速度になる、

物質の導体に抵抗値があり、情報と情報を分離するのに絶縁抵抗を用いるかぎり、情報が遅い速度に
限定されるのは相対論としての物理法則によるものだ。
コンピュータは計算だけのように思っている奴が多いが、コンピュータが何でも利用できる汎用性は
計算速度ではなく情報伝達、情報記憶という性能であって計算の機能がなくても情報伝達と記憶だけで
計算部分は置き換え可能なのである、計算機という単語の思い込みが情報処理の基本機能である部分を
完全に無視して考えるからこそ量子コンピュータがすばらしいもののように錯覚している。
まるで盲目、量子コンピュータなど演算の一部分のパーツにすぎず計算器であって計算機ではないのである
つまり量子コンピュータを集積するとかいう方法論では量子論の絶対的有利性が機能しないってことだ。
量子コンピュータであっても火星との通信を0秒にできるわけじゃない、集積し組み合わ部分が
遅延と伝達速度とそれを受け渡す経路の情報と情報の絶縁によって超低速化してしまう問題的を理解せよ。