70年代には、宇宙に行けばきっと何かがあるはずだなどと、無限の未来に対する無限の投資がありました。
しかし、アメリカは国家として巨額の投資を行ったにもかかわらず、最終的に何もないことに気づき、NASAの予算は削減された。
国家として、技術に投資を行うことが減ってしまったのです。
そうなると、いままでどおりの日常が、今後何十年も続いていくだけなのではないでしょうか。

─西村博之─