>>641
「市場の終焉」か。興味深いな。
たしかに自動化の行きつく先は独占や寡占が横行する世界になるだろうな
グーグルやアマゾンというIT企業の好例がある
両社ともすでに市場を支配し、ほぼ独走状態と言っていい
少し古いが、内容は↓の記事と近い

市場の終焉
http://www.fujitsubame.com/neweco2-b-1-2.html
>寡占、独占は、市場の終焉を意味する。つまり、寡占、独占状態は、市場を機能させなくなるからである。
>しかし、市場は、放置すれば、寡占、独占状態に向かう。なぜならば、寡占、独占は、市場における定常状態だからである。
>しかし、それは、市場の活力が失われ、活動が停止することを意味する。故に、市場は、構造的に、制御されなければならない。

> 市場の終焉が意味するところは、機構の際限のない巨大化と、階級的格差、身分的格差の成立である。
>組織は、垂直的に、水平的な拡大していくことであろう。人々は、実力や実績によって評価されるのではなく。家柄や出自、財産によって評価され、差別されるようになるであろう。
>組織から、合理性も効率性も失われる。官僚制の始まりである。傲慢と非効率に支配されるであろう。全体主義、独裁主義、統一主義に支配されてしまう。
> それは、成長や発展、変革の終焉でもある。また、多様性の終焉でもある。自由の終焉でもある。つまり、独占は単一化の象徴でもある。