0026オーバーテクナナシー
2018/01/21(日) 12:23:45.84ID:ql2TBDcahttps://style.nikkei.com/article/DGXMZO21933950V01C17A0000000?channel=DF260120166490
三宅 日本の競争力という意味合いでも、CGとAIを融合して仮想世界にキャラクターを生み出す分野には期待が持てそうです。
日本人は命のないものに命を与えるのがうまいですから。
欧米では膨大な量のデータを取って、完璧な(人間の)再現を目指すのが主流になると思いますが、僕らはもっとアーティスティックにやれると思います。
三宅 エンタメ以外のAIは欧米が先行していますが、機械に人間の知能を丸ごとまねさせようという西洋流のAIは、いずれ行き詰まるはずです。
そのときは、自然の中から浮かび上がってくるような、より生物的なAIを日本から提案していかないといけない。
ゲームやエンタメの分野で、先述のように身体性を加えながらAIを育てていくことが必要になると思います。
その土壌は日本にしかないので、Sayaが世界を驚かせたように、また必ず世界を驚かせることができるはずです。