レールガンは役立たず?米国ですでに失敗作の烙印
兵器にロマンはいらない、日本も現実的な技術開発を

2016.8.24(水) 部谷 直亮
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/47673?display=b
『2016年5月2日、ロバート・ワーク国防副長官は「第3の相殺戦略」に関する講演の中でレールガンについて言及した。ワーク氏は次のような指摘をしたという。

「当初、レールガンこそが、我々が本当に欲している兵器だと思っていた。しかし試験を進めていく中で、
在来の砲塔で発射可能な超高速発射弾(HVP)でも、開発や試験を行わずに同様の効果が得られることが判明した。次期政権にはどちらも選択肢とするように提案したい」』