1995年11月国会において、武村蔵相が、
「日本の財政は危機的である!」と宣言した時点の政府の負債残高は、458兆円(IMF数値)だった。
あれから21年が経過し、政府の負債残高は当時の二倍以上にまで膨らんだが、この期間、長期金利の上昇は全く見られない。