幸福最大化装置（快楽機械・経験機械）
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幸福最大化装置とは、中の者の功利（幸福）を最大化させる装置のことです
簡単に言うと
マトリックスの仮想現実装置、ドラえもんの「気ままに夢をみる機」や「もしもボックス」みたいなものです
学術的には、これに近い概念としてノージックの経験機械があります
夢を見せる必要がない、あるいは夢を見ない場合は快楽機械とよばれるようです
私としてはこれは究極の技術（真の特異点）であると思っています（これ以上の進歩はない？）
是非皆さんに議論していただきたい
倫理学的や心の哲学からも論じることが出来ますが
未来技術板なので主に
・幸福最大化装置に必要な技術
・幸福最大化装置がもたらす未来
について議論するのが良いと思います
ちなみにラットでは近いことができるようです
AP通信 2002年05月08日 マウスでコントロールされるネズミ
http://utilitarianism.blog109.fc2.com/blog-entry-35.html#entry-top
その他の論点や詳しい説明、参考になる情報については、
★幸福最大化装置（経験機械）について雑談する★
http://utilitarianism.blog109.fc2.com/blog-entry-32.html#entry-topを御覧ください
新しい論点や情報を見つけたときは、随時更新していきます 書込みも気軽にどうぞ
関連スレ
■脳を永遠に超快感にさせる技術を開発■（DAT落ち）
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/future/1075312350
人が持つべき最終目標は 二回目＠哲学板
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1294130047/ 麻薬を即座に思い浮かべてしまったんだけど、
中毒というか、習慣性がなければ娯楽としてすばらしいね
アフタ−０で、電磁波かなんかで脳を刺激してエンドルフィンを出させる機械
ってのが出てたね。
壊れてドーパミンは放出するような刺激をする機械になってたけど。 化学物質→電気→クオリア（薬のんだりして脳内麻薬増やしてアヘアヘ）
って形には限界があると思うんだよね
化学物質→電気
の部分に慣れが生じる（薬物耐性）
電気→クオリア（電極突っ込んでアヘアヘ）
って形でないといけないんじゃないだろうか
（この場合慣れは生じるんだろうか生じないんだろうかというのも論点だと思う）
脳の電気の流れを直接的にコントロールして、快楽あるいは最高の夢を感じさせ
生命維持装置つけて寿命まで、アヘアヘあるいは最高の夢の中
っていうのを想像してます 皆さんには議論をしていただいて
私utilitackeyは妄想だけで済ませたい
ってことかー 脳に感じさせるだけで筋肉が付いたりすると楽でいいな
イメージトレーニングで身体がスムーズに動くようになる
とかいうけど、脳の回路の問題だよね。筋肉はまあ置いておくとして
伝達回路にあたる神経にも変化があったりするのかな。 装置が与えてくれる快楽が替えの利かない至上のものであった場合、幸福の価値を相対的に判断する現在の人類は
装置の使用権を特権階級にのみ限定解放するものと思われる
「人の幸福感は経済的な立場や周囲の環境と繋がっており、
平均より収入が多く豊かな暮らしを実現している人が裕福な人に囲まれて暮らしている場合に不幸感を感じるのではないか」
http://news.livedoor.com/article/detail/5521424/
上記リンクに示されているように、人間は主観的な豊かさや幸福感よりも、周囲との比較による自らの優位性に幸福を感じる
人類は自分が幸せと感じるかよりも、人と比べて幸せか、で判断する主体性の無い生き物なので、
至上の幸福を享受させる装置があった場合、その使用権利が大多数に解放されていた場合、「相対的幸福感」が社会から失われる
なので、恐らく幸福最大化装置が実現した場合、社会的強者の相対的幸福感を維持する為に存在が秘匿されるか使用が制限される
と、思う >>5
割と当たってます
技術的なことはよくわからんので…
>>9
幸福最大化装置（経験機械）の特性を理解していない感じがする
幸福の中には、他者との比較によって得られるものがあるのは確かだが
幸福最大化装置はもちろんその幸福も提供する
具体的なイメージを言えば
「夢のなかで、みんな年収１００万なのに自分だけ１億稼いでると思っている」
そんな状態を実現するのが幸福最大化装置だ
わざわざ自分だけ独占して「貧乏人はつらいのぉ うひゃひゃひゃひゃ」とやる必要はない
みんなに持たせても、夢のなかで「貧乏人はつらいのぉ うひゃひゃひゃひゃ」とできるんだから
資源的な制約以外に、独占する理由はないだろう >>10
相対的幸福感、っていうのは要するに2ｃｈで言うところの「メシウマざまぁｗｗｗ」、個人差はあるにせよ他人の不幸を土台にして自分の幸福を確認する価値基準
たとえ経験機械が与えてくれる幸福が仮想的な優位感を与えてくれたとしても、他の多数の人間が同じ条件の下で幸福を享受している時点で相対的幸福感は半減する
「皆と比べて幸せな自分」を機械によって経験する事が出来たとしても、「同じ条件で幸福を享受する多数」がいる現実を一瞬でも感じると、その事に「不幸」を感じる
ここに装置の使用に関する制限や独占を望んでしまう人間の意志が生じると思う
「皆と同じ幸福度」である事に「不幸」を感じるという心理が生み出す不満は、装置が生み出す「幸福感」に影を落とし続ける、ような気がする
仮想的な他人の不幸には満足できない、仮想的な優位性には満足できない、常に他人が実際に自分より不幸な状況にないと満足できない、という気持ちはあると思う
どれだけ幸福最大化装置が与えてくれる幸福感が完璧に近いものであっても、
一瞬でも心に生じた「他人と同じは嫌だ」という不満は、装置の独占的な運用を人に望ませるのではないか？
と、いうのは実は穿ちすぎた見方かもしれなくて、多分>>10に書いてある通り人は仮想的な優位間にも十分に満足できるのだ、とも思いたい
実際はどうなのか分からないけど そんなもんが出来たら、まず現実なんかに居続けようという人間はごく少数派になると思うが。
でもどういう仕組みで仮想的経験をさせるんだ？やっぱり脳に電極ぶっ刺すのか？
人間の神経信号って皆同じなのかしらないけど、もし個体差あったらまず普及はしないんじゃね？ >>11
「現実を感じる一瞬」もない…
本人は幸福最大化装置の中にいることを忘れさせられている…
そんな状態（幸福が最大化した状態）を想像してる
違う観点から…
幸福最大化装置を独占した場合
それを奪おうとしたり破壊しようとしたりする人達が存在することになる
これは独占したものにとって危険な状況…
無理矢理にでも全員入れたならそういう危険は消える
しかも無理やり入れることを悪いこととする論理がない
（本人の意志を尊重すること（自由主義）の目的もまた幸福の為にある）
>>12
薬物だと耐性（慣れ）が生じてしまうから電極ぶっさすのが必要だと思う
どこに電気を流すかは、クオリアの自然化を達成することが必要
どこにどれだけ電気を流すとどういうクオリアが生じるのか…
そのマップを作っていく（この作業にはハードプロブレムのような困難さはない）
そして、プラスのクオリアを生じさせる部分に電気を流し続ける
様々なプラスのクオリアが生じている状態…
これは主観的に最高の夢のように感じるのかどうなのか… いわゆる天国や極楽を生きたまま体感する技術ってことか
願望の大きな部分である長寿をどう達成するかだな
人格というか意識そのものをコンピュータの中に移せれば長寿は容易だけどもさ >>14
意識そのものを写すっていうのはコピーってことか？
それは「自分とまったく同じ意識」を持つ別の何者かが天国を体感するだけになってしまいそうだが。
要は自分自身が天国ウハウハできなきゃ意味ないんだから、やっぱ電極しかなくね？
物理的には可能なはずだけど。現実世界だって一応電気信号が織り成す仮想現実なんだし。
問題はそれをどう数値化して万人に流すか、だけど。
やっぱ脳の仕組みがわかってこなければきついのかねえ。 >>14>>15
>>人格というか意識そのものをコンピュータの中に移せれば長寿は容易だけどもさ
>それは「自分とまったく同じ意識」を持つ別の何者かが天国を体感するだけになってしまいそうだが。
そのあたりはクオリアとか心がどういう仕組で生じるのかという問題が関わってくる
これはハードプロブレムと呼ばれる解決の目処が立っていない問題なんだけど…
電極アヘアヘに必要な…どこに電気を流せばどんなクオリアが生じるのかの知識（クオリアの自然化）は
解決の目処が立っている問題なんだよね
>願望の大きな部分である長寿をどう達成するかだな
死の恐怖を忘れている状態…永遠に生きられると錯覚してる状態をつくることで満足できるんじゃないだろうか
僕は天寿を全うさせる形の装置を思い描いているけれども
>>14さんの言うような永遠の命を伴う装置も想定できるよね
（そっちのほうが「幸福最大化」の名に相応しい）
けれども、おそらくは永遠の命が実現されるよりも先に、
天寿全う型幸福最大化装置が実現する
天寿全う型幸福最大化装置が実現することによって
それ以上の進歩は望めず永遠の命が実現することはないのではないか…
永遠の命よりも先に天寿全う型幸福最大化装置が実現するということは幸せなる人類の滅亡を意味しているのではないか
幸せなる人類の滅亡を回避するには、天寿全う型幸福最大化装置よりも先に永遠の命を実現するしかないのではないか…
そんなことを考える どんなに短期間でもいい夢見させて、すっきり目覚めさせてくれる枕があれば、確かにいいだろうなあ。
１４です
コピーじゃなくて魂を移すんだよ。実際に出来るかどうかは別にしてね。
シリコンよりも有機的なコンピューターみたいな物のなかに体ごと埋没してくとかね >>19
この悪夢が快楽だというのなら人類総ドＭだな 錬金術（密度変換法）
鉛の密度は約１１、３４ｇ 金の密度は１９、３ｇ
小数点をはぶきます。
鉛 １１ｇ 金 １９ｇ
引くと８です。
四大元素
磁器土８ｇ アルミナ４６ｇ 磁器土 ５０ｇ アルミナ ５０ｇ
これを釉薬とします。
陶器の一つの破片に磁器土５０ｇアルミナ５０ｇ
陶器の一つの破片に磁器土８ｇ アルミナ４６ｇ
の釉薬をかけます。１回本焼きします。
本焼きした２つの破片に鉛をサンドイッチしてまた本焼きします。（１１８０度）
金の融点は（約１０６４度）
密度１９，３ｇの金ができます。これマジで本当です。
鉛から金
炭からダイヤモンド
白金は鉛５０％と錫５０％
サファイヤはアルミニュウム
売って金にしろよ。 ﾁｭｰﾌﾞつないどけば永遠に媚薬が噴出され続けるﾊﾞｲﾌﾞとかじゃダメなのかよ 錬金術（密度変換法） 北の方角が真北指すとき可能である。
鉛の密度は約１１、３４ｇ 金の密度は１９、３ｇ
小数点をはぶきます。
鉛 １１ｇ 金 １９ｇ
引くと８です。
四大元素
磁器土８ｇ アルミナ４６ｇ 磁器土 ５０ｇ アルミナ ５０ｇ
これを釉薬とします。
陶器の一つの破片に磁器土５０ｇアルミナ５０ｇ
陶器の一つの破片に磁器土８ｇ アルミナ４６ｇ
の釉薬をかけます。１回本焼きします。
本焼きした２つの破片に鉛をサンドイッチしてまた本焼きします。
金の融点は（約１０６４度）元素変換したい元素の融点以上で変換できる。
密度１９，３ｇの金ができます。
鉛から金
炭素からダイヤモンド
白金は鉛５０％と錫５０％
サファイヤはアルミニュウム
チタンはアルミニュウム５０％鉄５０％
タングステンは鉄
スカンジニュウムはチタン５０％アルミニュウム５０％
金を作るよりダイヤモンドを作るほうが簡単じゃないだろうか
石炭をぎゅーって握ればいいんだから 膨大なエネルギー使って作った人工ダイヤなんて工業用でカスのような値段しかつかんことをまったく
無視してますな。
職人さんが石炭を丁寧に握って作った手作りダイヤはまさに職人芸
大量生産の工業用と一緒には出来ないよ。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q127324432
古い命題だな、快楽主義と禁欲主義。
で、快楽主義者は、食べては吐いての豪華な食事、乱交、趣向…。
で、やればやるほど不快な気分になり、腐れ人間になる。
何十年前の米国の統計データも、「金持ちや権力者は乞食や隠遁者より暗く陰鬱」を裏付けた（ググッて探してくれ） >>１
空想するのは面白いが、
リアルだと最終的には「マトリクス」みたくなるんじゃねーかな？ >>29
同意！
夏休みで貯金下ろしたら、誰もが泥棒に見えた。
リーダーになった時、誰もが陰謀か陰口と思った。 オレも麻薬を即座に浮かべたよｗ
ある程度、それで実現されている罠ｗ。
ただ、精神や肉体に問題が少ないように、ってのは可能かも知れないが、
中毒性や依存性はないようにとか、それ絶対無理だから。
素晴らしければ素晴らしいほど、いつまでもその状態でいようとするだろうよ、他のなによりも、
場合によっては必要なら犯罪を起こしてでも、その状態を続けようとするだろうさ、当たり前 悟りを開いた人ってのは、生きたまま極楽を体験できるんじゃなかったっけ? 今あるハードドラッグの作用機序をもっと微細に観測してけば、
神経系を傷つけない安全なドラッグが開発できるんじゃね。
てか、そもそもアイスとかもほんとのとこ、どの様な仕組みで悪影響出るのか神経科学的には解ってないので
場合によっては、大麻のようにソフトドラッグ化するとかもあるかもよ。
>>32
「今朝は良い夢を見た。気分もいいし、今日も一日、現実も楽しめそうだ」
と感じることあるだろ？
もし、毎回その装置を終了させるたびに、ある種の記憶喪失を引き起こせるなら、
素晴らしい経験と非依存性を両立できると思う。
幸福最大化装置を、
それががONのときの幸福度の総和（時間×幸福度）だけでなく、
OFFのときの幸福度の総和も含めて最大化してくれるものだと考えてはどう？ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
