「キムチ」を食べると「覚せい剤」と同様の反応が出ることは知られています。

唐辛子の主成分である「カプサイシン」は、味覚( 舌の上で感じる味 )では無く、
「痛覚」を通して直接的に脳に作用します。

そして、カプサイシンの辛味(痛み)を緩和する為に「覚醒感」を伴う脳内麻
薬(アドレナリン、エンドルフィン) を大量に分泌します。

これら脳内麻薬は、やがて枯渇し耐性が上昇します。
すると、無気力であったり、落ち着きがなかったり、
支離滅裂な言動や突発的な感情が抑えられなくなります( 脳内麻薬中毒の症状 )。

また「カプサイシン」は、脳の海馬の働きを阻害します。
海馬は情報の整理と記憶を司る重要な器官であり、
その機能低下は "記憶力や判断力の低下" につながります。

加えて、キムチの独特の「発酵成分」は、脳機能の低下を促進します。

成長過程の子供には、絶対にキムチを食べさせないで下さい。