確率には数学的な0から1までの間に全ての値が等価に発生する類と
主観的な確率、観測者よって歪みがある確率の2つがある。

当然数学的な確率は操れないが、主観的な歪みがある確率は
そこに規則やら秩序が入り込む故に操作できる余地が残されている。
その秩序が薄いならば操作が困難になりより秩序が明確なら操作は簡単になる。
偶然といってもいろいろあるわけだ。
自然界のその偶然とはほとんどの場合はそのように歪んでいる。
その歪みを知っているか歪みを故意で作り出したものかで結果を操作する
類は技術ではない。なぜなら反証できない主観的確率に依存しているから。