過去カメラというテーマが面白いのは、今の科学の範囲で可能であるということ。
過去の画像を現在で得ることは因果律を崩すこともなく今の科学の理屈で矛盾なく実現可能なはず。
厳密には情報(=エネルギー)を過去から現在へ移動させることはエネルギー保存則に反するが、そうならない方法や補償する方法はいくらでも考え得るだろう。
原理的に可能であるのに実現されていないからこそこのテーマは面白い。