新しい技術ができる前や普及してまもない頃には、それを否定する勢力がいるけど
完全に普及すれば、「そんなこと言ったっけ?」みたいに忘れて一緒に楽しんでる

例えば「写真に写ると魂を抜かれる」と言われていたこともあり庶民が気軽に写真を
撮れるようになったのは60年代とも70年代とも言われる
それ以前にも写真はあったが費用が高額だったりして、よほど特別な事がない限り
写真は撮れるものではなかった

ベトナム戦争を終わらせたのも戦争の悲惨さを写真で持って民衆に拡散して
残酷な行為はやめろと政治に訴えかけたからと言われる
それ以前の戦争は勝利者の主観でもって裁かれていた

過去カメラがもし出来て、本当の真実を誰でも探せるようになれば
本当の意味で社会は変革を迎えるかもしれない