>>110
これはその通りだと思う
コレがどういう感情なのかを決められるのは「自分」しかいないだろうし
ただし、「強い敵に会って、身体が震えだしたとする。」というのは性格の問題だと思う
性格は後天的に形作られるもの、またそれは経験によって形作られていくもの
どんなに強いとうたわれた敵であっても、今まで一人残らず勝ってきた
という経験があるのなら、喜ぶかは分からないが、少なくとも「到底勝ち目がない」とは認識しないだろう
反対に今まで負けたことしかなく、自分が勝つと思ったことはない
という経験があるのなら、到底勝ち目がないと思うかは分からないが、少なくとも「これは武者震いだ」とは認識しないだろう

あくまで今の例のような状況で感じている感情を確定させられはしないけれど、経験によってラベリングされる感情の選択肢が狭まるのは確かだと思う