>>612
そのテンプレ作って保存してあるから再度うpしとくね

<化粧品のアレルギー(赤くなった・湿疹ができた等)について>
パッチテストを行っている皮膚科の実例

(1)少ないアレルギー…エタノール(防腐剤)※ただしグリセリンよりもアレルギー性は高い
  ・パラベン(メチル・エチル・プロピル)
  ・フェノキシエタノール

(2)多いアレルギー…多価アルコール(抗菌剤)
  ・ブチレングリコール(BG)  
  ・プロピレングリコール(PG)
  ・ペンチレングリコール
  ・ヘキサンジオール
  ※アレルギーを起こす率はペンチレングリコール≧ヘキサンジオール>BG

補足:「化粧品原料として配合できる植物エキス」に大きな美肌作用は期待できません
    反対に、アレルギーなどの皮膚トラブルの原因にはなり得ます

植物エキスを抽出するために用いられるエタノール(所謂アルコール)やBG(ブチレングリコール)が配合
エタノールやBGは、問題が起こらない人が多いものの、赤みやかぶれが出てしまうことがある
植物エキスの大きなデメリットは、不純物が多い
不純物の中には刺激や炎症などを起こす成分が含まれている
多くの植物エキスを配合したり、濃度を高くすると皮膚トラブルのリスクが増すため、オーガニックコスメは敏感肌に適しません
また油溶性のものの場合は、合成界面活性剤と配合されるので注意が必要