【イエローベースとは?】
見た目が黄色っぽい肌のことではなく、黄味を含んだ色(暖色)が映える肌のことです。
赤なら朱赤系、青ならターコイズ系、黄ならバナナ系といったイエベカラーを身に付けると、
顔色が明るく冴え、クマやシワが目立たなくなり、生き生きと輝いて見えるようになります。
当然、青白い肌やピンク肌のイエベも普通に存在するので注意して下さい。

ちなみに肌色だけに特化したカバーマークのイエベorブルベ判定と、
総合的に似合う色を検証するパーソナルカラー(春夏秋冬)は別物です。


【デジタル診断はなぜ駄目なの?】
パーソナルカラー診断とは「プロ」に「ドレープを当ててもらい」、色の変化を「直接見る」ものです。
デジタル診断はドレープを当てていないため、パーソナルカラー診断とはいえません。
各カメラメーカーによる色の差、カメラの色温度、ホワイトバランス、露出、撮影時の光の条件、
モニター、自己判断による問診、ドレープを当てない等、これらを考慮すると
本物と同じに肌の画像色を再現することは不可能なため、正確性に欠けると思われます。
また、ドレープ当てでの変化を見ることもできず、誤診されても本人が気付かないケースが考えられます。

※デジタル診断はアナリスト本人も正確性に欠けると公言しているので
確実な診断を求める人はデジタル診断ではなく、 直接プロに見てもらえるサロンに行きましょう。