夏で日差しがまぶしいでござるな
奉公先の局がやたら明るき粉をはたいている故
くっきーのやふになっているのでござる
無論かような有様である事など言えるはずもなく過ごしておるのだが
某も傍から見るとそのように見えるのやもしれぬと考えると誠恐ろしきものである
手持ちの粉も少ないため越後屋に参ろうか悩んでおる
良き越後屋番頭と出会いたいものである
己語り誠にあいすまぬ