>>309
紅は質感が己に合えば意外と決まってしまうものでござるよ
それに変わった色味の紅にしてもあいめいく等で足し引きがすれば大丈夫ではなかろうか

某は色を冒険してみんとて平生買わぬ紅をその辺で買い、なんか違うとなりたることが幾たびかありけり
その違和感は大方、艶消しすぎたりらめらめすぎたりといったものでござった
それゆえ、すでに持ってゐて質感の気に入りたる紅と同じ銘柄の色違いを求め百貨店に行くのが最善と思うに至り申した