https://news.yahoo.co.jp/articles/2d235d3900b960dbcd0a4eb71d56be873f07d6c1
新潟青陵大の碓井真史教授(社会心理学)は「著名人を応援しているうちに友人や家族と同様に身近な存在として感じたり、本人との恋愛を考えなくても、理想の恋愛対象の姿を重ねている場合はある。宝くじの当せん発表を待っているような感覚だ」と解説する。

 立ち直るにはどうすればいいのか。

 碓井氏は「著名人のことを考え、応援していれば、心に穴が開いたような喪失感は生まれる。時間もかかるが、新しい現実を受け入れて応援していくように心の向きを変えていくとうまく立ち直れるのではないか」と助言した。

 ファンも気持ちを新たにしたいところだ。