2019年の観戦旅を振り返るシリーズC
「野球場観戦地理学の模索」
野球場から見える飛行機・飛行機から見える野球場

2015年の5月に大阪の万博記念公園野球場に日帰りで行った。
行きは早朝の飛行機で伊丹空港まで飛んだ。
実は早朝の飛行機は新幹線よりも安いことが多いのだ。
その時は進行方向右側の窓際座席に座っていたのだが、 伊丹空港着陸直前に 機窓から 野球場が見えた。
かなりはっきり 近くに見えた。
この野球場はどこだ?とすぐに野球場魂がもたげるのが私である。
すると街中の看板で豊中の字が読めた。
そうか、ここは豊中市だ。するとあの野球場は豊中ローズ球場に違いない。
バックネット裏の屋根といい、間違いない。
それでその日は予定通り吹田市の万博球場に行って新幹線で帰ったのだが、
豊中ローズ球場にもいつか必ず行くと決めた。何よりも阪急電車の駅から近いし。
そしてそれを実現させたのが、今年の7月の夏の選手権大阪予選でした。
実はこの時も、早朝の新幹線よりも安い飛行機で行った。
ただし今度は進行方向左側の窓際座席であり、豊中ローズ球場は見えなかった。
その代わりに別の球場を確認することができた。
その野球場については後で語ります。
そして豊中ローズ球場に到着して 三塁側内野席に座って観戦していると、
外野後方に 一塁側方向に向けて、 ひっきりなしに伊丹空港に着陸しようとする飛行機を 確認しました。
これもそうです。
https://i.imgur.com/mrezjeP.jpg
しかしもっと大きな飛行機も見えました。