>>313
国鉄佐賀線の筑後川橋梁は勝鬨橋みたいに片方が上がるのではなくて
橋梁の中央部分の一部だけがエレベーターのように真上に登り
その部分の下を船が通るパターンです。
その中央部分に係員の待機所があり列車の通過時間前に橋梁の係員通路を通って辿り着いていたようです。
国鉄末期には1日6往復ほどのローカル線なので貨物列車通過も含めると1時間半に1本ほどが通過していたのかな?
橋梁側にある筑後若津駅に待機していたのでしょう。

現在は佐賀線跡が自転車サイクリング道路になっていてこの筑後川橋梁も徒歩自転車で渡る事が可能です。