>>158

正解と解説

QT.(  )に当てはまる語句を選びなさい。

1.1180年、後白河の子、(  )は「平氏を打て」という(  )の令旨をだした。 (2つとも同じ語句)
正解:C以仁王(もちひとおう) 

2.1185年に、後白河法皇は頼朝の勢力拡大を恐れ、突然「頼朝を倒せ」という命令をだしたが、頼朝に撤回させられた。
  その際、頼朝は守護・(  )を任命する権利も手に入れた。
正解:A守護 このころの守護は軍事・警察という限られた分野を担当する存在、地頭は、年貢の徴収・納入、土地の管理、
         治安維持を任務とし、荘官ほぼ共通する役割を果たす存在でだた。幕府成立時には、平家没官領(へいけもっかん
         りょう:平氏滅亡により没収された平家一門の所領)などを対象に、御家人への御恩として地頭が任命された。


QU.下記は鎌倉時代あたりの文章です。(  )に当てはまる語句を書きなさい。[(  )内の語句は4文字以内です。]

正解:
1.将軍と主従関係を結んだ武士を( 御家人 )という。将軍と前記の武士(将軍と主従関係を結んだ武士)が土地の権利を通じて、御恩と奉公で 
  結ばれる制度を( 封建 )制度という。

2.源氏の後継者が耐えると、( 北条 )氏は京都から名ばかりの将軍を迎えて、自分たちは( 執権 )となり政治を進めた。

3.源実朝(3代目)の死後、幕府が混乱している状況を見て、京都の(  後鳥羽上 )皇は、1221年、政権を朝廷に取り戻そうとして、鎌倉幕府を
  倒すため兵を挙げた。この争いを( 承久 )の乱という。

解説:承久はじょうきゅう、と読む。