0155▼・D・▼ ◆v7EOy.M/CQ
2015/12/12(土) 00:48:02.22ID:BolPOd/M正解と解説
QT.下記の文章は白河上皇についてのものです。( )に当てはまる語句を選択、または書きなさい。
1.1086年、白河上皇は( )を始めた。 (4文字以内で答えなさい)
正解:院政
解説:院政とは天皇を譲位して院号(譲位後の住居にちなんだ称号)を得た上皇あるいは法皇が天皇の後継人として実質的に
権力を握ること。よーするに、天皇の位を譲って上皇、法皇という称号になるが、天皇に助言するという形で実質的に権力
を握るということ。院政の条件は、天皇の父・あるいは祖父に当たる父方の上皇(出家した場合は法皇、いずれも譲位した
天皇のこと)であること。
2.白河上皇は賀茂川の反乱と、双六の賽子(さいころ)と、( )は思い通りにならないと嘆いたという。
正解:A僧兵
解説:大寺院が下級の僧侶などを組織して武器をもたせ、自らの要求をかかげて朝廷に訴え出る動きが活発化した。
興福寺(南都)と延暦寺(北嶺)の僧兵による強訴がよく知られている。
QU.下記の文章は日宋貿易についてのものです。( )に当てはまる語句を【 】から選択しなさい。
日宋貿易は民間では活発に行われていた。しかし、それを狙う海賊も多くでてきた。( 平忠盛 )は、瀬戸内海の海賊を平定し、海の権利、
すなわち貿易の権利を得た。子の( 平清盛 )は、さらに貿易を推進し、( 大輪田泊 )を修築した。ここで儲かったお金は平氏の重要な
財政基盤となった。
QV.次の文章で間違ってるものを一つ選びなさい。ただし、間違いがない場合は、なしと書きなさい。
正解:なし
(訂正:ないではなく、なしにした)