カリフォルニアでEVが売れるのは国の補助金に加えて更に州独自の補助金を出しているから

ところが太陽光増やして電力自由化したら、電力網の脆弱化が進み停電は日常茶飯事、電気料金は米国本土で最も高価

電力不足でEVの充電は控えてくれとかやってる。自然エネルギー推進の先進地域の様なイメージがあるが、電力の自給率はたったの75%で隣州からの供給に頼る脆弱でアホなエネルギー政策

充電渋滞も深刻化し始めて、カリフォルニアがEV推進を継続するためには、補助金の継続に加えて電力網の強化や充電スポットも不可欠。
ところが金に困ってEVの支援金を捻出する為に成立させようとした法案提案30号が昨年末の住民投票で否決されてしまった。
知事のEV推進政策は継続しているが、EVはもう要らないよというのが民意になりつつある。

カリフォルニアの23年度は250億ドルもの赤字になると発表された。国の補助金に加えて、さらにEVへのばら撒きを重ね、全米の半数の台数を支えてきたカリフォルニア

しかし、もう地元のテスラに忖度してバラ撒く財源はないのだよ