コスト比較する時に、原発か火力の単体と、再エネと蓄電池の合計で比べる奴おるけど違うよね

蓄電池は単体で送電網の調整と同じことをする設備だから、比較するなら、
原発+揚水+調整用火力+変電所 VS 再エネ+蓄電池
って比べ方をするのが妥当なのよ

つまり送電網全体のコスト=電気代の26円/kWhより安い、再エネ+蓄電池が22円くらいになったら一気にそっちに流れる

現在の発電コストは、
原発12〜20円、揚水23〜60円、
石油火力30〜40円(主に原発バックアップ用でこいつが最悪なのにまだ国内5%くらい発電し続けてる)
石炭火力12円、LNG火力14円

太陽光8〜12円、風力18〜36円
蓄電池16〜60円(BloombergNEFの分析ではLiBが中国で12円、日本で16.5円、国立科学技術振興機構の分析ではNASで24〜33円、日本製LiBで40〜60円)

2030年までには太陽光と蓄電池で22円以下になるだろね