再エネを「主力電源」に、原発は維持 経産省会合が提言
https://www.asahi.com/articles/ASL496WZYL49UTFK02H.html

2050年を見据えたエネルギー戦略を議論していた経済産業省の有識者会合「エネルギー情勢懇談会」が10日、提言をまとめた。
原子力発電は温室効果ガスの排出が少ないとの理由で維持する一方、太陽光発電など再生可能エネルギーを「主力電源」として位置づけた。
電源構成に占める比率などの数値は示さなかった。

↓ただし原発維持するために

割高な蓄電池、再生エネ普及に壁 にじむ原発維持
https://www.asahi.com/articles/ASL496HLYL49ULFA03B.html

2050年のエネルギー政策はどうあるべきか。
経済産業省の有識者会合は、原子力発電の「依存度低減」と太陽光発電など再生可能エネルギーの「主力電源化」という二つの柱を打ち出した。
ただ、再生エネの普及には技術革新という高いハードルがある。
思うように進まないと、それを理由に原発が温存されかねない。