世界では主軸の風力発電
日本では「ガラ空き」の送電線を使えずまったく普及しない理由
http://biz-journal.jp/2018/03/post_22739.html

「将来の基幹電源」と目される再生可能エネルギーだが、日本は欧州に比べて普及のスピードが遅い。


日本の発電電力量に占める再生エネの割合は、2016年度には水力の7.5%を含めても、なお15.3%にとどまる。
そのなかで頭ひとつ抜けて先行する太陽光でも4.8%、海に囲まれているのに風力はたったの0.6%、温泉を楽しむ火山国なのに地熱発電はわずか0.7%だ。



・先を進む欧州、ドイツは35%に


・送電線が空いていても再生エネは利用できない?

既存の送電線が原子力発電所の停止や火力発電所の遊休で「ガラ空き」なのに、
大手電力から「満杯」として接続できず、高額な送電線の増強費用を求められるケースが後を絶たない。


・地熱発電の資源量は世界3位の日本