もう原発はビジネスとして成り立たない、さっさと撤退して被害を小さくするべきだよ

原発輸出に国民負担リスク=兆円単位で膨らむ建設費用―日本、官民一体で推進
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180324-00000068-jij-bus_all

2011年3月の東京電力福島第1原発事故後、世界各国で原発建設費用が膨らみ続けている。
安全対策強化に兆円単位のお金がかかるためで、事業が行き詰まる可能性は小さくない。
日本が官民一体で進める原発輸出には巨額の国民負担リスクが潜んでおり、慎重な検討が必要だ。

 ◇技術維持できず

 ◇政府支援に期待

日本などが支援する原発建設計画をベトナムが白紙撤回するなど、官民一体の原発輸出の先行きは不透明だ。
福島事故の記憶は新しく、原発反対派からは「事故を起こした国として、国内で建てられないからという理由で輸出を支援するべきではない」(原子力資料情報室の伴英幸共同代表)との声も根強い。