>>730

> いやだから、正に「幸い」であって、バンジーの紐を無理やり一本切る必要はないって話をしているんだが?
まず、>>722 の質問に答えたら?

> 需要に応じて発電できない再エネを分散化・広域連携したところで、リスク軽減にはつながらんと思うが?
ちなみに、「広域連携」でなくて、「広域連系」な。

で、再エネ比率(kWh)が3割超えたあたりから本格導入を考えりゃいいが、
「貯めればいい」だけの話。

2020年にはNEDOのロードマップどおり、
2.3万円/kWh-寿命20年の定置型二次電池が出るだろう。
http://www.nedo.go.jp/content/100535728.pdf
https://www.nikkei.com/article/DGXLZO81695830X00C15A1TJ1000/
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1604/04/news098.html

1日1サイクルで20年だと、資本費は3.15円/kWh。
これで揚水並み。
実質、これが燃料費のかからない再エネの限界費用になる。

火力+CCSまたは火力+排出権の限界費用は?

cf. 石炭火力2030年運開のLCOEと限界費用(割引率0%、3%、6%:2015年コスト検証WG報告書からグラフ化)
https://i.imgur.com/eWai0cA.png

「安い石炭」と言われていながら、割引率3%でも、
燃料費だけで5.12円/kWh
排出権購入費を加えると9.10円/kWh
やね...