夢の“超臨界”地熱発電は可能か、調査プロジェクトが始動
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1707/07/news026.html

NEDOは深度5km程度に存在する約500℃の「超臨界水」を利用した地熱発電の実現可能調査に着手する。
大規模な再生可能エネルギーとして期待される次世代の地熱発電方式で、
政府が目標とする2050年以降の実現に向け第1歩を踏み出した。

今回、NEDOはこのうちの最初のステップにあたる実現可能性調査を実施するもので、
調査内容は以下の4項目。

1.臨界水の状態把握、および地下現象の予測シミュレーション技術

2.地熱発電の実現に必要な材料・機器の検討

3.超臨界地熱発電システムの経済性評価

4.環境影響の最小化と安全性確保の検討

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