ところで、交易条件とかを起点に考るのは、重商主義の誤謬に陥っているんじゃないの。
wikiで重商主義の項にある現代の重商主義の項でも読んでくれたまえ。

>>262
輸入が増えているのは、いいことなんだよ。なぜかというと、国内の内需が活発になってるから。
しかし、トチ狂った無意味な消費税増税でそれも過去の話だ。これから不況になるぞ。

日銀の緩和だが、刷り増した通貨は、ほとんど確かに準備金の増加になって
経済に回ってない。これはまだデフレだから仕方ないのだ。そのかわり、国債という
最安全資産を日銀が買っていることでその値段に上げ圧力がかかっている。
その影響が資産の序列の中で安全でない資産にも上げ圧力がかかっている。
不動産や株だ。これが経済を刺激しているのさ。

それと、通貨の量を増やしているから円安になり、輸出企業の採算が改善している。