■ビューワが2種類ある件

・Andoroidアプリではビューワが2種類あって、どちらが使われるかは出版社による

【ビューワA】
小説、集英社・講談社・角川・スクエニの漫画
起動が遅い、しおり6枚まで、ページ切り替え効果は固定(原則カール。集英社はスライド)、スクショ不可、目次機能あり

【ビューワB】
小学館・白泉社・秋田書店などの漫画
(たぶん「集英社・講談社・角川・スクエニ」以外はビューワB)
起動が早い、しおり無制限、ページ切り替え効果を選択できる(「なし」か「スライド」)、スクショ可能、目次機能なし

※Aに欠点が多いが、雑誌で興味のない記事を飛ばしたい場合などは、目次の使えるAのほうが良いこともある

■その他の難点

ビューワ
・音量キーでページ送りができない
・「タップなら普通にめくって、スワイプならスライドする」といったページ送りができない
・4:3の端末で画像の端が切れることがある
・ビューワAでスライドのページ送りが遅い(ビューワBは問題ないが、フリック派だと遅めに感じるかも)
・ビューワAで読書中の本を閉じる際、しおりや目次で移動した回数だけ「戻る」を押す必要があり、読みかけの位置をロストする

本棚
・本棚(買った本を整理するフォルダみたいなもの)の上限が20個と少ない
・すべての本が自動的にシリーズごとにまとめられるため、全1巻の本でも「シリーズ名」→「1巻」と2回タップしないと開けない
・シリーズのアイコンが、一番古い本の表紙に固定される
・アイコン表示だと、巻数がシーモア配信の通算になる(ex.ヤンマガの「2017年18号」が「112巻」と表示される)

その他
・フレックスコミックスの取り扱いがまだない(2018/03現在)
・泥アプリがGooglePlay非公式(導入時、スマホの設定で「セキュリティ」の「提供元不明のアプリ」をONにしておく必要がある)


■良いところ

・安い
・Androidでも書籍データをSDカードに保存可能
・ダウンロードした本はオフラインでも読める
・ダウンロードせずにブラウザで読むこともできる
・BLやTLで、シーモア限定の描き下ろしが付くことがある
・楽天ポイント払いに対応(楽天koboで付いた期間限定ポイントを、シーモアの期限半年のポイントにロンダリング可能)