●ところで、アルメニアと言えば?
アレルカ山、キリスト教(を初めて世界で認めた国家)、ブランデー、チョコレート(コニ
ャック)も、ドビン(ブランド)、スケベなひとは、アルメニアといえばアルメニアン キャ
バクラw(CRAZYやOMEGAとか、Men's ClubやNight Clubという)か? マザー テ
レサのアルバニアと似ているけど、まったく違いま〜す。
●首都エレバンまで、ほとんど国を縦断ーーバスで4時間ーー道も、首都に入るまでひど
い。大地震と戦争の悲惨と変化なし。
Grand Candy製(たとえばチョコの一種、あんず入り)美味い。
●道路も車も1980年代から変わらない。1988年の「あの」ときにも私は来ている。日本
の1.17や3.11をも上回る惨事ーーどれだけ覚えているだろうか、日本人は。
●古いけれども、伝統、野花がきれいーーこれだけでは観光もキツい。
●イランと接しているため、古代より被侵略の歴史ーー。イランといえば? でも、ペルシ
アといえば? とは雰囲気だいぶ変わるよね。外見は(ヨーロッパ語族ではなく)、イランの
キリスト教版、しかも貧乏国。ソ連時代はめぐまれていた、はっきりいって。ガイドさんも
「本当にそうなの」と個人的に。旧ユーゴ(はソ連邦ではない)やルーマニア、チェコなど
(観光資源が豊富)やアゼルバイジャン(油田、ガス)とは違った独立後。ロシアもイラク
もアメリアも「我が国、第1主義」なのだ。
●パイプラインーーガスーーはロシアから。アゼルバイジャンとは仲が悪いので仕方のな
い選択。資源豊富なイラクと何か商いすれば良いのにーーハイリスキーか?
●1988年に大地震では建物の半分が倒壊。街のいたるところに、建設中のまま放棄されて
いる建物が多く、横に新築を建てるしかなかったためーーと思われる。
●温泉はかなり豊富。長い歴史のなかで何度も深い絶壁や滝ができるほどの大地震ーーこ
の辺りは観光や産業に役立てそう。
●地震で崩れた道路ーー2000年に祖国の富裕が全額を出してトンネル建設。いま、通った。
トンネルを超えると、そこから初めて綺麗な道路が続いている。
●アルメニアには300万人、首都エレバンには200万人。すごっ。【要確認】
→ 地方と首都の極大格差。
●トランプ大統領は南北会談を受けて「中国の協力が大事だ」とツイートした。この宣言の
意味を深読みすると、トランプは今後の北の非核化 =CVID判定に際し、中国の言い分を
重視するつもりだ。中国のお仲間であるロシアの発言力も大きくなる。米国(米英)が、シ
リアで「アサド大統領が化学兵器を使った」という濡れ衣を延々とかけてきた事態に対して
怒っている中露は、今後の北のCVID判定に際し、トランプの濡れ衣戦法を許さない。国
際社会において米国の信頼性が落ち、露中の信頼性が上がっているなか、事態は金正恩を有
利にしてしまったは間違いない。