乾燥すると静電気が出やすくなるのでタテ線増えると思うよ。

その辺の自分がとってる対策は除電ブラシとイオンブロワーで本の静電気除去。
ホコリの除去はハンディタイプの掃除機にOA用の細いノズルを付けて使ってる。
静電気を起こしてホコリをとるタイムは自分は避けてる。ダスキンなんかの薬剤じゃない固定電荷タイプなら大丈夫かも?


除電ブラシは次第に効果が落ちてくる気がするので、たまに買い替え。
スキャナ買い換えて搬送路が金属のスキャナになってからは効果がよくわからなくなったが、
紙の質によっては効果が有る気がする。
イオンブロワーは中古を購入。紙捌きのときに使ってる。
掃除機ホースは1000円くらいで買った記憶。サンワサプライだったと思う。
ついでにレインX塗布。

レインXの乾燥終わったら一冊スキャンするごとにミクロディアって言うカメラ用のクリーニングクロスでセンサーガラスを乾拭き。
これでタテ線リトライ率が10冊に1冊くらいかな。
もちろん本の状態にもよるけどね。

乾拭きで消えないタテ線が出たらアルコールでレインX?してからまたレインX塗りなおし。
ウチは16冊単位でスキャンしてるんだが、16冊ごとに塗りなおしでたいていは持ってる。
途中塗りなおしは滅多にない。

スキャンしてる本は1980〜の文庫、コミック、技術資料。カラー率は低い。