出版社には有望な新人を見つけ、育てるという意義もある
なんでこのスレの連中は、既存の出版社を敵視するのだろうか?
上の人も書いていたが、ビジネスとしてみた場合、
返品のコストや人件費、印刷・製本代、流通コストを
考えれば、出版社が不当に搾取しているという指摘はあたらない
だいたい、本の卸価格は定価の70%前後である
そして、業界平均で約50%の返品がある
そうかんがえれば、印税率10%というのは、けっして低くない
数字だ
なにしろ、著者は返品コストを負担していないのだから
もしも、印税の支払いを返品率に連動させるなら、
印税率は30%でもいいだろう