欲だすな。

マグマ付近を掘ると、掘った穴からでるのは、まず350℃を超す熱水だよ。

そいつが、かなり効率よく 周りの海水温を上げていくだろう。

海水温が上がると、海上の水蒸気の量が飛躍的に増え、それが、すさまじい集中豪雨や竜巻・落雷

ヒョウやアラレといった、異常気象をもたらす。 ご存じの通り、水分子には、酸素原子の周りに

不対電子が二個くっついていて、それが、ほかの水分子の水素原子とひっぱい合って擦れ合う。そして

それが、静電気のようなものになって(静電気かもしれないが)大気中に 急速にたまっていくんだ。

そういうとき、降る雨というのは、ふだん降る雨と 少し性質が違ってくるようです。 それも必ずそうと

言い切れないと思います。 そういうときもあると言うくらいで。 で、どうかと申しますと、水の持つ極性が

極めて大きくなると思います。 そして、粘度が上がって、かたまって動きやすくなるようです。 だから、ちょっと

した穴には、入って行かなくなって吸水されないから、出水が出やすくなると思います。たちが悪いのです。

かたまって動くので、水としてのエネルギーが大きくなりやすく、堤防などを壊しやすくなると思われます。

要するに、貴金属などが採れる以外は、良いことはあまりないと言うことです。