ちなみに俺が言いたいことは、就職先が悪いということではない。
良くも悪くも当大学における「普通の人」レベルなので、工学部ほど良い
就職ではないがまぁまともに暮して行ける会社ではある。
SEもかなりの大企業だと思って良い。
ちなみに学卒は既婚者(はやく就職して稼ぎたい人)と院試落ちなので、
学部全体の修士過程への進学率は2/3よりはずっと高い。

しかし、博士の奴は別枠で考えるとして、「普通の人」がこのように専門と全く関係のない
就職をするのだから、地球物理なんて趣味でやることにして学位はその専門が
将来生かせそうな学位をとる(学部, 学科に通う。そういう内容の研究をする。具体的には、
医学部は無理にしても工学部), 就職推薦のある学科でより安定的に大企業に行った方が良いのでは
ないかということです。
ちなみに同期(40人弱)で今のところ最も学者として地位基準で成功しているのは、
35歳で旧帝准教授就任だけど、これから進学する人はそんなの「自分がなれる」と思って進学してはいけない。