0103同定不能さん
2011/04/20(水) 21:10:01.39津波が一瞬のものであるからして、地磁気や同位体などの物理、化学的方法は使えそうもないですね。
古文書に頼るとしても一千年前が限度でしょう。唯一つ残されていると思えるのは、花粉分析を使う方法でしょう。
人の手が入っていない沿岸部の沖積地層で気候変動には強いが、塩害には弱い野生植物の花粉の消長を観察してやればいいのでは?
花粉は一万年ぐらいはそのまま残るので、急にこの植物が消えている地層では、津波の襲来の可能性が高いと思われます。
地質の素人ですが、専門家のみなさんはどう思われますか?