>南海トラフでは、断層のずれの量の代わりに高知県の室津港の隆起量を用いています。
>室津港では、宝永地震(1707 年)、安政南海地震(1854 年)、昭和南海地震(1946 年)
>の3回の地震での隆起量が知られています。時間予測モデルを使うと、
>次の地震までの間隔は88.2 年となり、3地震の平均発生間隔(119.5 年)より短くなります。