「作った野菜、孫にあげられない」 市の特産品への風評被害の懸念も… 普天間飛行場周辺住民を不安にする湧水汚染 米軍は基地内調査を拒否
2019年4月12日

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-901926.html

 【宜野湾】国内では使用が原則禁止されている有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)が
米軍普天間飛行場周辺の湧水などから高濃度で検出され続け、宜野湾市民に不安を与えている。
米軍が基地内調査を拒み、改善の兆しはない。発覚後、農作物に湧水をまくのをやめた市民も。

宜野湾市の特産品、田芋の産地である大山地域の湧水からもPFOS・PFOAは高濃度で検出され続ける。
16年に県が1度実施した調査で田芋自体からは検出されなかったが、風評被害に対する地域の懸念は根強い。

まるで福島の風評被害になる恐れあり。米軍は基地内調査を拒否し続ける。
 
次は米軍基地のある沖縄が標的か。