>>234より
kotaroさんへ

気になるのは周恩来の言葉です。これは1972年、ニクソン大統領が中華人民共和国を訪問したことを踏まえて、田中総理に語った言葉です。
このとき、周恩来は、米ソの冷戦対立は、ソビエトが勝利すると踏んで、「保障はいらない。」と語ったではないか?その背後には冷戦対立に
勝利すれば、ソビエトがアメリカごと日本を併合できる、という思いがあったはず。しかし、現実には冷戦対立はアメリカの勝利に終わった。
中華人民共和国には、周恩来の言葉だけが残され、日中共同宣言の時に日本に保障させればよかったとか、いずれ日本を併合しようといったむきが出てくるのではないか?
平成4年に平成天皇は中国を訪問されたが、あまり歴史的な会見とは報じられなかった。中国側には周恩来の誤算に基ずく何らかの策略が垣間見える。
これが中国への核攻撃を引き起こすのでしょう。