>>148〜151
日米原子力協定によって、日本はアメリカからプルトニウムを貸与され、原子力発電を行ったようですね。
原子力発電所がある限り、アメリカという国はいつでも日本へ入ってこられる。アギャンガベンの20年間が
石油に替わるエネルギー源の模索の20年間だったとしても、原子力発電所だけは追放しなければ、日本をロ
シアの所属とは出来ない。東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故は、いいきっかけを与えた。イラク戦争の後、
中東におけるアメリカの評判の悪さ、石油資源の枯渇、さらには古川聡さんの活躍によって、新しい時代に入る準備が
出来たということでしょう。その前には原子力発電所は廃止せねばならなかったということでしょう。それは短期的に
は経済の衰退を引き起こすものでしょうが、長期的には帳じりの合う話になる以上なのでしょう。