地震に強い福岡を日本のフランクフルトにしよう
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http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1336559856/1
兜町も北浜も地盤が緩く、大地震一発であっけなく壊滅する危険性が高いうえに液状化や津波が心配
加えて東京は放射能汚染、大阪は電力不足が深刻だよね。
それならいっそのこと、東証や大手金融機関の本社機能をそのまま福岡へ持って行けばいい
前者は福岡証券取引所東京支社として活用し
後者は福岡本社&東京営業部体制に変えるってこと
そもそも福岡って、金融関係をはじめサラリーマンが
転勤したい、住みたい街ナンバーワンに選んでいるぐらいだからな
何も違和感はない
これからの五大都市圏のあるべき姿
札幌=ミュンヘン
東京=ベルリン
中京=ルール
大阪=ハンブルク
福岡=フランクフルト
では、福岡が日本のフランクフルトになるにはまず何をすべきか
東京大学経済学部を九州大学経済学部に吸収合併させるのも一つの方法
幸いここには、経済工学科っていう珍しい学科がある
とかく文系に偏りがちな日本経済、金融に理数系の要素を大々的に取り入れるのも必要
今まで東京大学法学部から大勢の官僚が誕生したように
これからは、この経済学部から一流の金融マンをどんどん誕生させるんだ
そうすれば、日本経済は今よりもマシになるよね?きっと (災害大国 迫る危機)活断層、こんな街中に 福岡都市圏を貫く
日本列島各地に無数に延びる活断層。関東や大阪などの大都市圏、福岡都市圏の地下にも活断層が走る。
いつ起きるか分からない地震とどう向き合えばよいのか。現場を歩いて考えた。
約187万人が暮らす福岡都市圏を裂くように走る警固(けご)断層帯は、玄界灘から福岡県筑紫野市まで
全長約55キロ。断層をたどった。
博多港にほど近い福岡市中央区の浜の町公園。2005年の福岡沖地震を受けた、市の調査検討委員会によ
る掘削調査で、警固断層のずれと見られる痕跡が見つかった場所だ。地下8〜9メートル、約8千年前の大規
模な地震で生じたものという。検討委は、警固断層は約4千年間隔で地震を引き起こしている可能性が高いと
の見解を示している。
「いつ地震が起きても不思議ではない」。検討委員長を務めた磯望(いそのぞみ)・西南学院大教授(自然
地理学)は警告する。過去20年の地震の震源を地図に落とすと、警固断層周辺だけが空白になる。地震のエ
ネルギーが小出しにされず、長期間蓄えられていると磯教授はみる。断層の真上に立つマンションに住む男性
(78)は「名前は知っとったが、こんな近くを通っとるとは知らんかった。またあんな地震(福岡沖地震)
が起きたら大変じゃ」と驚いた。
(続き)
天神に近い大名地区に入った。飲食店や家屋が密集し、福岡沖地震でも大きな被害が出た。行き交う買い物
客を見ながら、いま激しい揺れに見舞われたら、と不安に襲われた。
福岡県が5月に公表した被害想定では、警固断層でマグニチュード(M)7・2の地震が発生した場合、死
者約1180人、建物は約3万3千棟が全半壊する。8月29日に被害想定が発表された南海トラフの巨大地
震よりはるかに大きな被害となる恐れがある。
断層をたどると、学校や病院が多いことに気づく。磯教授によると、断層に沿った幅500メートルの範囲
に学校50校、病院20棟がある。福岡市中央区の市立警固小学校(児童約550人)は年1回の避難訓練の
ほか、落下物やブロック塀の倒壊に注意を促すマニュアルを家庭に配るなどしている。
断層は福岡市から南にも延びる。京都大防災研究所の川瀬博教授(地震工学)は「揺れは南部でより大きく
なることが予想される。福岡市より南の自治体も対策を強化するべきだ」と指摘する。
2012,9,1 朝日新聞 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています