安全圏の人達の今後の役割は、安全な食材と水の供給です。

1.魚介類について、
  海産物は時間の問題で漏れなく放射性廃棄物レベルになりますからもう駄目です。
  安全な水による淡水魚介類の養殖しか手だてはありません。
  フナ・タニシ・川エビ・ドジョウなどの類が最重要となります。
  後、ヨウ素摂取のために淡水藻類(プランクトン)の活用が課題となるでしょう。
  海草は安全圏でも時間の問題で駄目になりますからね。

2.農産物について、
  汚染地域でも作物は普通にできるわけですが危険で食えません。
  今の基準は短期致死には至らないことを想定したものですからね。
  法的責任を回避するためにでっち上げた出鱈目です。
  従って、安全圏に散在する農作地を大復活させ、足らずは開墾などしなくてはなりません。
  今後、数百年は継続するわけですからね。 暫定版ではありませんよ。

3.水について、
  高性能フィルターとかの除染でも除去不可能ならば、飲料を安全圏から供給するしかありません。
  但し、飲料以外の水を安全圏から供給するのは不可能です。

4.人はどうする?
  経済崩壊はすでに確定されているわけですが、疎開を決意できない人は現状の位置にとどまるしかありません。
  ただ、大気中の放射性物質は一時期と比べるとかなり減っています。
  砂塵の舞いそうな日は必ずマスクを着用し、飲食から摂取するのをストップできれば影響を相当に軽減できます。


※ 上記が可能としても既に手遅れではありますが、
  今後も継続し続けると予想される状況を改善する術は他にはありません。
  民族存続のためにはやらねばならないのです。 全員で覚悟して事を成さないと。
  金で回す経済ばかりを考えていると全滅確定ですよ。