>>261
そういう国にしてきたのは日本人自身以外の何者でもない。
戦前から変わらない。
そして、今後も変わらないであろう。
今、原発の現場で一生懸命に働いてらっしゃる方々には頭が下がる。
彼らはいずれ、何らかの健康被害を発症するだろうが、
しかし、その時に国に救済を求めても、十分な救済は無いし、名誉を求めてもたぶん国民の多くは忘れているはず。
近代日本の歴史が示しているが、それがこの国の伝統だ。
日本で最適な行動は、とにかく危険な任務や職場からは徹底的に逃げること。
太平洋戦争中の特攻隊やシベリア抑留者に対する名誉回復も補償もほとんど無かったこの国では、ひたすら逃げるべし。
逃げて生き残ることは卑怯でもなんでもない。
東電幹部、原子力安全保安委員会、経産省、歴代の原発推進派政治家などなど。
彼らの行動に比べれば、危険な職場を放棄して逃げることなど全く卑怯ではないことが分かろうものだ。