(_■三 真空管 総合スレッド 三■_) 第8グリッド
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
>>955
たぶん11:09のFaire le vide という字幕が出てから12:35で
ガラス管を熱しながら引っ張って2つに分けるまでだと思う。
その間、下側の細いガラス管を通して真空引きしながら真空管内部の
電極の誘導加熱したり、ヒーターに通電して加熱して、電極が吸蔵・
吸着している気体を追い出して真空度を高めている。 6P7G(6F7のG管)を買ってみたので作りを見てたんだが、陸軍はどうして
こんな小さなプレートの3極管部を出力管に使おうと思ったんだろう?? 6F7は元々スーパーヘテロダインのミクサーを5極部で行い、
3極部は局部発振を担う使い方が標準的だった
だが使い方は別段限定されず、3極部を小出力の低周波増幅に
使っても良い。おそらく真空管不足などのため使いまわしたのでは? 6F7の規格を見ると、3極部のプレート電圧に100V max.とあり、発振用に使う場合はプレート電流が4mAを超えないようにとある。
一方、陸軍の飛一号受信機の回路図を見てみると、3極部は低周波電力増幅にppで使ってプレートに250Vかけてるな・・・ レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。