-ifreq 周波数 - 外部走査線割り込み周期です。デフォルトがヨーロッパの
50Hzですので、念を入れたい人は日本のソフトを走らせる
時は
-ifreq 60 を指定して下さい。

-iperiod 時間 - 内部割り込み周期です。デフォルトは6000。上げると実行速
度が遅くなり、下げると早くなります。2000-5000の間くらい
にしておきましょう。下げすぎるとハングアップします^^;
-uperiod 時間 - 画面表示更新の割り込み周期。デフォルトは2。
上げると早くなりますが雑になります。下げると実行速度は
遅くなります。3-6の間でとどめておくのが賢明です。それ以
上上げると表示が変になります。
----------------[説明]-------------------------
*完全なエミュレーション実行スピードは、-iperiod 10000 -uperiod 1の状態であ
ると言われています(すごく遅くなる)。ペンティアム150を使っている方はどう
ぞ。
-iperiodの数字は、走査線割り込み一回の間にいくつのCPUコマンドが実行され
るかを示しています。
-uperiodの数字は、一回画面を書き換えるたびに、いくつの走査線割り込みが入る
かを示しています。
詳しい方は研究してみて下さい。
なお、音楽エディターMGSELは50MHZモードでは動かないことがあるとされています。
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-video 1又は0 - マシンの画面表示モードを変えます。「0」(デフォルト)で
は320x200ピクセルですが、「1」を指定しますと320
x240ピクセルになります。
           デフォルトですと画面の下端が切れる事がありますので、1を
           指定しておくのが無難です。

-printer ファイルネーム- プリントアウトをf某8上で行なった場合、その内容を
指定されたファイル名に保存します。ファイル名を省略すると
「stdout」というファイルを生成し、それに出力します。

-ram ページ数 - 16KBを1ページとしたRAM数です。デフォルトは、
某81=4(64KB)、某82及び2+=8(128KB
)です。この数字を増やせば、巨大なRAMを持つ某8を
仮想することができるのです!!^O^
-vram ページ数 - 同じく16KBを1ページとしたVRAM容量です。デフォ
ルトは、某81=2 、某82/2+=4となっています
が多分2+では128KBでしょう。