鉱石ラジオ・ゲルマラジオについて語ろう その13
>>220
昔の電子工作本で、電灯線アンテナを使うときは、必ず接地しろって書いている著者の人がいたよ。
ニュートラル側か、接地端子付きプラグをGND側に割り当てればいいのでは。 そうそう。
電灯線アンテナってコンデンサを介して商用電源に突っ込むわけだけど、「よく聞こえるように、差し替える」という手順があった。
今から思えばかなり怖い。子どもの水分の多い体。コンデンサやイヤホンにリークがあったら、頭から感電することになる。
ゲルマラジオがちゃんと接地されていたら、仮にリークがあっても、接地に抜けていくだろう。
かならず接地して、という著者もいたし、「電灯線アンテナはやってはいけないことです」というアドバイスをしている著者もいた。 >>223
当時漏電ブレーカーとかなかったのが救いかもしれない
昔アースの実験して停電なって冷蔵庫とまって
叱られたことある 酷い雑誌だと、アーク放電の実験するのに
ブレーカーが落ちるからブレーカーの一次側から電源とれっていうのがあった
子供心に、それはあかんやろって思ったわ 電気スタンドとかのコードに巻き付ける方式のアンテナもあったね >>225
乾電池の芯で実験やってた 安定性は皆無だったw
あと 子供の頃真空管ラジオを分解してトランスのE形F形プレートで手裏剣やってたよね? 泉先生お得意、丸タッパーにエナメル線巻き付けラジオがこの世界デビューだな どこの誰の記事だか忘れたけどフィルムケースもあったな
今じゃ絶滅危g(ry なにげにフィルムは写真屋では現行流通品だから ケースもいまだにもらえるよ。
すくなくとももれんちの最寄り駅の隣接商業施設内の写真屋では;
いや、僕が郊外都市とは名ばかりのくそ田舎に住んでいるからかもしれんが(^p^; もれんちってなんですか
先日ガタの少ないモンキーレンチ買ってご満悦
でも、基本はちゃんとした工具使うから出番がない フイルムケースは子供お風呂での爆発実験でカメラ屋さんで
大量に貰えたけど使い切れず🤣 共立エレショップで特価品の日本製バリコンが出てたで えーとすみません
バリコンの代わりに付ける部品ってなんて言いますか?
あ、もしかしてコイルの?
3台ほど作ったけど昔で記憶無し
巨大コイルは温存済。 興味本位で 巨大コイル とやらをググってみたが
三菱さんぐらいビックなところになると
てがけられる巨大コイルもマジで巨大やな・・・
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20200131-964676/ >>240
民家吹っ飛ばすゲルマニウムラジオ出来そうですっ!
いや町内 市内がゲルマニウムラジオ被害者か… >>239
ちょっと前に思い出したけど たしか インダスタンス って言ってた気がします
地元ではバリコン回しても一局しか聞けず。ならばと
大きいコイルを植木鉢の下敷きであえなくぐちゃぐちゃ
で、もっと大きい気がしてたけど ホコリ被ってたヤツ 未使用品ww >>244 再起動してたらスレの更新を読んでて最後付近になった
https://imgur.com/jGmAO8N.jpg
エアダスターで払いきれないホコリ堆積 20年? タップ切り替えで同調取るのか。もともと同調がシビアでないゲルマラジオだからできるのかも。
科学教材社のラジオキットに、スクール1型、2型というのがあって、写真でしか見たことがないのだけど、
これもバリコンではなく、コイルのインダクタンスを変えて同調していたっぽい。
長さ10cmぐらいに巻いたコイルに針金(?)のチューニング棒を摺動させているように見える。
コイルを巻いたあとに、一列ぶんぐらい、被覆を削ったのかな? そうだよ。
針金はゼムクリップを伸ばしたものが適当にバネ性があってよかった。
コイルの針金に当たる部分は紙やすりを軽くかけてエナメルはがしたんだよ。 >>247
>コイルを巻いたあとに、一列ぶんぐらい、被覆を削ったのかな?
手持ちの古本(ラジオ製作ABC ’70模型とラジオ別冊 科学教材社刊行)に
スクール1型、スクール2型の製作記事があったので、件のコイルの加工について
見てみると以下のような内容の記述があった。
キットの中のボビンの両端から11mmの位置にエナメル(エナメル線のことらしい)を
通す穴を開ける。次にボビンの一方から他端までエナメルを密巻きしてコイルとする。ついで、コイル側面を幅3mmぐらい紙やすりで磨いて被覆を剥がす。
ただし、磨きすぎると巻線間がショートして感度が非常に悪くなったり受信不能になる
から注意しろ。
ちなみに気になるお値段は スクール1型(ゲルマラジオ)
科学教材社調べの価格 パーツのみ180円 型紙付キット200円 送料50円
スクール2型(SD46で検波、2SB110でAF増幅)
科学教材社調べの価格 完全キット 400円 送料100円
と書かれている。
50年前はこんな感じだったのか。 おおお。ありがとう。
工作体験のイベントでローコストでゲルマラジオを作るのに使えるな。
あとは比較的高価なのはイヤホンか。圧電素子+紙コップかな。 スクール2型1石ラジオとスクール3型1石ワイヤレスマイクは画像があったが、スクール1型ゲルマラジオの画像が見つからない・・・
https://i.imgur.com/SJuPGuf.jpg
https://i.imgur.com/REYu34x.jpg
スクール2型からトランジスタを除いてゲルマラジオにしたようなものかな? >>236
5、6個程欲しいけど,50個は多すぎるなぁ 昔の電子工作記事のディップメーターなんかで2連とか登場したけど
実際にはどこまでズレ無く一致してるんだろう コルピッツ発振回路のCのアンバランスは、回路にも依存するけど10〜20%は十分許容範囲だったと思う。 >>253
同じものがヤフオクで、5個で800円、10個で1500円で出てるね。
買っとこうかな・・・
画像を見ると、側面の黒い印字がR08171, M722となってる。
共立のはR08171, M720だね。 >>256
買って不要分はメルカリとかで小分けして売ったら?
自分はめんどくさくて嫌だけど こういう投げ売りが始まってるって事は需要がほぼ無いって事
ラジオ自作をする人間は高齢のジジイしか居ない
そういう人達はすでに持ってるから要らない
民放AMの停波を控えてたらなおさら 以前はラジオ作るの楽しかったけど
今は聴く方が楽しい 昔と違って今は微弱電波の条件がかなり厳しいけど
厳密にいえば自作機の局発の漏れや再生発振の漏れも取締り対象になるのかな
敢えて厳密にいえば
世知辛いね
ホーマー超小型ワイヤレスマイク好きだったのにな
トランプケースで自作したワイヤレスマイクは
叩くと音が出るシンセドラム風にもなった >>251
ラジオ製作ABC ’70模型とラジオ別冊 科学教材社刊行に掲載されていた
スクール1型、2型のページのスキャン画像
https://imgur.com/a/RfRVlEn
今じゃ、ロッシェル塩使った本物のクリスタルイヤホンは手に入らないだろうなぁ
あったとしてもロッシェル塩が潮解してしまっているかも。
圧電セラミックスのセラミックイヤホンでは感度が低いし・・・
さすがにクリスタルイヤホンは中国でも作っていないだろう。 >>261
とあるキットはロシェル塩ので今も使えてる
アルミに乳首
分解とかアルミに傷が無ければ密閉(ハンダのハトメが緩まずきちんと利いて)できていて潮解しないかしにくいんじゃないかな? スクール1型の絵が素敵じゃないか。床の間とか。
ところでスクール2型のバイアスってどうなってるんだろう。
ダイオードがなくてもトランジスタで検波しそうな気もするけどそうはいかんのか。
シンプルな回路は難しい。
ぼくが初めて作ったラジオは泉先生の透明ラジオ。これの回路はやっぱりベースに直列にゲルマダイオードがつながってるが、
250kΩの抵抗でバイアス電流がながれている。
もっとも、固定バイアスでも間違いなく動かせるのは、トランス負荷だからだと思う。
少ない部品点数、低コストを目指すなら、下手にバイアス電流は流せないのかもな。 前もどこかのスレに書いたけど
ロッシェル塩のクリスタルイヤホンて10年ほど前まで細々作られててヤフオクで売ってた人いたんだよなぁ
ちなみにロッシェル塩のクリスタルマイクはまだ作られれるはず >>265
クリスタルマイクを出力側での使用は出来ませんか?
自分では出来ずorz 電灯線アンテナと同調のレバー
Cがあるとはいえ実質100VのL側を直に手で触るに等しいのでは クリスタルイヤホンを最初にみたとき
なぜ今の時代にこんな戦前みたいな無骨なイヤホンが
って思った >Cがあるとはいえ実質100VのL側を直に手で触るに等しいのでは
Cが機能しているなら、実質100VのL側を直に手で触るに等しい、とは言いがたい。
問題はCがリークが増える、あるいは短絡故障を起こしたような場合。 >>262
コメントと見開き加工ありがとう
ついでといっては何だけどスクール3型1石ワイヤレスマイクの記事もあるから
後ほどUpしておきます。(スキャナ借り物なんで)
電灯線アンテナ、100pFのコンデンサで絶縁取っているけど怖い。
逆にワイヤレスマイクを電灯線アンテナ使ったらどうなるかな。
昔ラジオライフかなんかでステルスアンテナとか称して、電灯線に
HFを乗せるという記事があった。
積算電力計が逆廻りしたので慌てて止めたとか。w ラジオライフ系のネタと言えば
昔CB無線屋に「揉みマッサー」みたいな健康器具に偽装wしたブースターが売られてたのだけど
ネットであまり情報無いね
たしかに「自の魂」なんかの治療器と似た要素は感じなくもない ラジオ製作ABC ’70模型とラジオ別冊 科学教材社刊行に掲載されていた
スクール3型1石ワイヤレスマイク
https://imgur.com/a/IBMxhsi
クリスタルマイクじゃなくてカーボンマイクを使っている。 >>273
くっつけました。画像の大きさはスクール1, 2と同じくらいに加工。
https://i.imgur.com/TeTxE24.jpg
この時代にしてはおやつがハイカラだと思う。 手持ちの部品を確認したら、SD46と前に2SB56代用として売られていたM9020があった。
スクール2型はできそうだな。 スクール2型ができた。
https://i.imgur.com/Auhxxmr.jpg
いろいろ試せるように、ICソケットのピンを使用してDiやTrを差し替えられるようにした。
コイルの巻き数がぜんぜん少ないので上の方の周波数しか聞こえないが、ちゃんと聞こえる。
現代のセラミックイヤフォンでも十分な音量で聞こえる。
Trを外してイヤフォンの接続を変えると、スクール1型ゲルマラジオになる優れもの。 光っているように見えて、実際は被膜を削ったあとなんかな。銅色っぽく見えないのでわかりにくかった。 テカってるような感じのとこが被覆の削ってあるところです。
スライドする棒は錫メッキ線。
セラミックイヤフォンの代わりに真空管用のOPTとヘッドフォンでも聞こえますね。 aitendoにバーアンテナやポリバリコンは何種類かあるのにクリスタルイヤホン(セラミックイヤホン)はないんだな
中華にはクリスタルイヤホン(セラミックイヤホン)ってないのかな >中華にはクリスタルイヤホン(セラミックイヤホン)ってないのかな
晶体耳机
前世紀初頭のロシアでの無線実験
バルチック艦隊での実験では、信号を受信するために、電信装置のスイッチを入れるように設計された電磁リレー付きのコヒーラ検波式受信機が使われた。
アンテナは14メートルの高さにある無線受信機に接続されていた。実験中のある日、電信機の信号受信が途絶えた。これは受信信号のパワーが低いためだと判断された。
このことは、隣の砦から無線信号が送信されているにもかかわらず、コヒーラを振るハンマーが止まったままであったことからもわかる。
P.N.リブキンは、この故障は受信機の出力に含まれる新しい電磁リレーの故障によるものだと考えた。そして、リレーの代わりにヘッドホンを接続したところ、「コンスタンチン」砦から送られてくる電信信号をはっきりと聞くことができた(図1)。
モールス信号を耳で受信するということは、金属粉を振らずに振幅直線検波モードでコヒーラーが作動していることを意味していた。
すぐに、当時すでにスイスにいたA. S. ポポフに、「コヒーラの新しい特性が発見された」という内容の電報が送られた。
www.computer-museum.ru/connect/depesh.htm >>286
検波回路を切り離してループアンテナとして使う。 >>286
テストシグナルを注入するときに同調回路を切り離す? >>286
矿石机は鉱石ラジオ(ゲルマラジオ)
中波天線は中波アンテナだからアンテナや同調器として遣うための端子への切り替えでは? 同調させておいてトランジスタラジオをそばで聞くと感度が上がるとかかな
JJYの電波時計でやったことある 今これの実験中
http://www.arrl.org/files/file/Technology/tis/info/pdf/culter.pdf
低周波トランスを使わなくても普通のステレオイヤホン(32~64Ω)が鳴る
適当に手持ちの2SK241Y使ってみたけどローカルの一番強い局がかなり小さい音で聞こえるくらいだった(アンテナとアースをがっつりつけて)
大きな音で鳴るFETを調査中 >>297
3SK143-Qお持ちだったら試してみてね 3SK143は持ってないけどBF998(PHILIPSのデュアルゲートMOS)があったからやってみた
G1,G2を接続して一つのGateとしてやってみた
2SK241-Y(Aliで買ったパチモンくさい)より音量は大きくなったな
2SK241-GRもあったから使ってみたけどK241-Yと同じくらいの音量
昔秋月で買ったK241のSMD版(2SK302-Y)もK241と同じくらい
今のところBF998が一番大きな音で鳴る
ほかにもFETがあったと思うから探し出して全部やってみる ちなみに分離は悪い
アンテナの結合を弱くしても音が小さくなるだけで選択度は改善しないし強い1局以外は聞こえる気配がない 自分は寝ていて うるさくなったら蹴飛ばして(体勢的に無理)みたい スピーカーで しつこい! ステレオ/モノラル切替だと言ってるだろ! ショットキーダイオード検波でラジオ作った人いる?
シリコンだから音弱いかね >>308が言ってるのは、
「ディスクリート部品のダイオードとして出回っているショットキーダイオード検波でラジオ作った人いる?」
だろうなあ。
ショットキーダイオード ラジオ
で ぐぐってみれば。ここにいる人よりたくさんの人の情報を集められる。 知ってて言ってるんじゃね(金属針を接触させた鉱石の部分がショットキー障壁による整流動作をするっていううんちくを言いたくて)
ほかにもダイオードというと一般的には半導体ダイオードを指すけど二極管のような整流作用のある真空管もダイオードということがあるみたいな
それにしても秋月にも売ってるけどゲルマニウムダイオードの1N60と同じ型番を付けたショットキーダイオード作るとか錯誤させる気満々だろう >>310
ググるとロシアのゲルマダイオードが特性がイイとか出てくるね >>310
意訳ありがと
ググるといろんな人が実験してるね
>手持ちのゲルマダイオード(1N60)と交換してみましたが、聞いてみる分には大差はありませんでした。感度的にはショットキーバリアダイオードが有利のようでしたが。
まあ、使えるようですね ロンビックアンテナって受信にも使えるのかな
送信の場合終端抵抗ですごくロスがあるイメージ 終端抵抗でロスと思うあたりはわからんが
AM放送のMW波で、ひし形の一辺が400㍍じゃん
そんなの作れるの 昔から北欧・北米・オーストラリアなんかじゃDXerが進行波アンテナ良く使っとる
日本でも田舎の山持ってる爺さんがビバレッジの実験とかしてたよ >>317
ビバレージといえば、昔のRCAの宣伝フィルムに写ってた(2:13 右端)
To A New World. RCA Laboratories. 1942
https://youtu.be/NwrijIyxemE?si=ufMsDWxxuo-2PeAg&t=133 始まる前からあれこれ言ってるって内容だったけど嬉しい
ぐらいしか感じてないんだろ