載ってるレギュレータの最大電流について補足です。データシートの最大電流が取れるわけではないので…
Arduino基板のレギュレータ出力の5Vを他の回路にも使う場合は要注意です。

たとえば この pro miniの場合だと…
MIC5205が220℃/Wで動作時最大ジャンクション温度が125℃。
周囲温度25℃で使うなら、100℃上昇 = 0.45Wが限度なので、12V 入力 5V出力なら 64mAが最大電流。

話題の互換機の場合…
LN1138は絶対最大定格にPower Dissipation 最大値が250mWと書かれている。こういうのって特に記述がなければ周囲温度25℃で規定されている。
とりあえずそう考えると、12V 入力 5V出力なら 35mAが最大電流。

MIC5205の方は過熱時の保護が入っているとされているけれど、LN1138はデータシートには書かれていない。

ATmega328Pが、5V 16MHzで10mAぐらいなので、ちょっと他にも使う、って感じでレギュレータは悲鳴を上げそう。