0368774ワット発電中さん
2018/10/06(土) 10:10:57.81ID:riKGDsnRICはIB×hFEなので、((VCC-VBE)/RB)×hFE。
>>345のグラフにあてはめると、基本的には、IBとICが比例の関係にある範囲に収まるようにIBを選びます。
そのようになるようにR1を選びます。
実際にはhFEにはばらつきがあります。そのためR1でIBを決めたとしても、ねらったICにするのは難しいのです。
なので、バイアス回路でうまく動作する条件は限られています。RCが抵抗ではなく、トランスなどだと割と使えるのですが。
実用的には、>>364で示されたリンク先の「バイアス方法のいろいろ」の右の回路が使われることが多いと思います。