溶接の面の透過率は遮光度番号というのがあるらしくて、一定以上の溶接用のものだと
その透過率は 0.0003% 以下なんだそうだ。
これの平方根の逆数は577。溶接作業をしている人の、溶接ポイントから眼までの距離を
50pとしたら、290m ぐらい離れて同等ってこと?

そういえば電気溶接のアークを面越しに1日見ていても目に残ることはなかったけど、建築現場の
アーク溶接を数分も見つめていれば、何時間か目に焼き付きがある。