0566774ワット発電中さん
2018/10/03(水) 12:12:57.34ID:M4sAEWkf・積層厚を薄くする目的は、モデル表面の積層痕をより目立たなくさせる為なので、
積層厚の薄さが必要なのは、モデルの輪郭部のみなので、
輪郭部以外は積層厚を最大にしても、モデル表面の仕上がりに影響しない。
・インフィル部は、外から見えないので、印刷の荒れや積層の割れが一部で発生しても問題無い。
・印刷の所要時間に占める輪郭線印刷の時間は、インフィル印刷の時間に対して十分に小さいので、インフィルの印刷時間を短縮した方が効果が大きい。
より、
輪郭部のみを積層厚0.1mmで4層印刷する -> インフィル部を積層厚0.4mmで1層印刷する
を1セットとして印刷していけば、全体を積層厚0.1mmで印刷するよりも印刷時間を大幅に短縮できるはず。
また、その発展として
・ノズルを輪郭用(通常のノズル)と、インフィル用(直径1.5mmのノズル)で別途用意する。(デュアルヘッド機種の場合)
これならば、輪郭0.1mm、インフィル1mmの組み合わせで、理論上は1時間が6分にまで短縮できるはず。
検証・実験するにはスライサーのソフトウェアを自作するしかないので難しそうですが。